初めてのドッグタイムレース(第3話)
今度は、1頭ずつ走ってタイムを計ります。
ジャックは、スタートラインへ。ママが押さえる。
パパは、ゴールの方へ。
ついさっき、パパは15m走れないことがわかったので、今度はゴール手前10mにスタンバイ。
スタートダッシュのコツは、さっき転ぶ前に学習したので、それを実行する。
ジャック、今度もいい感じ♪
スターターのお姉さんが、「よーいスタート」。
パパ、転ばないように慎重に走る。
ジャック、今度も猛ダッシュ! またまた本気モード!
見事ゴーーーール。
記録5秒86。自己ベストを1秒近く更新!
「ジャックよくやったぞー!」とパパ一人で感動!
「あんたがしっかり走ればこんなもんだよ~」とジャックとママの視線が痛い。
続いて、記録会2回目!
もう、コツはつかんだ。大丈夫だ! さっきと同じく猛ダッシュするべくスタート位置へ。
スターターのお姉さんが、「よーいスタート」。
パパ、転ばないように超慎重に走る。
ジャック、今度も猛ダッシュ! またまた本気モード!
ん? ゴールはまだなのに、ジャックの吐息が聞こえてくる・・・。
ハッハッハッハッ・・・。
なに~!? ゴールまであと1mなのに、追いつかれた~!
ジャック、ペースダウンしながらも、とりあえずゴール!
記録6秒05。記録更新ならず。
超慎重に走ったのがまずかった。
どうやら、ジャックより飼い主の走り込みが必要なようだ。
写真は、走り終えたあと
写真はDOG EVENT clubさんからご提供。
サンプルですが掲載してもいいとのこと。ありがとうございます。
ちなみに、気に入った写真は販売してくれます。
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