初めてのドッグタイムレース(第2話)
ベストタイムハンデ戦と言って、わんこ達のベストタイムから何やら計算して、
ハンデを決めるらしい。
その結果、全力で走れば、みんな同じ秒数でゴールすることになるとのこと。
さっきの参考タイム計測では、ジャックがスタートダッシュに失敗したので策を練る・・・。
よし、これでいこう。
そして、いよいよトーナメント1回戦。
参考タイムがイマイチだったジャックは、相手とのハンデが4m。
相手は、スタート地点から、ジャックはスタート地点から4mのところからスタート。
むふふ、楽勝かな ・・・。
ジャックはスタートラインへ。
パパはゴールの方へ。さっきと同じくゴール手前15m位にスタンバイ。
そして、さっき練った策を実行に移す。
その場で飛んだり、走るマネをしてみる。
するとジャックも、早くこっちに来たいとばかりに盛り上がる!
逸る気持ちを押さえるようにママが抑える。
スターターのお姉さんが、「よーいスタート」。
パパ走り出す。
ジャック、スタートもきまり猛ダッシュ!
本気モーード! おりゃーーー!
ぅお!
・・・うしろを振り返ったのがマズかった。
パパ転ぶ。。。 ジャック笑う!?
ジャック駆け寄る→二人で抱擁→対戦相手が脇を通り過ぎる・・・。
ジャックゴールできず失格→ママ呆然・・・。
ジャック君、申し訳ありません。
普段走るのは、通勤で電車の乗り換えのとき位だし(その時は早い)。。。
今度がんばるから、そんなに怒らないでおくれ。
次回は、緊迫の公式記録会1回目の模様をお送りします。
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