ジャックが旅立ってしまいました
病気(インスリノーマ)が見つかってから3ヶ月間、
精一杯頑張りましたが、
2017年8月26日(土) 20時25分 11歳5ヶ月と11日で、お空に旅立ちました。
白髪だってほとんどなくて、
大好きな散歩にも、元気一杯で毎日行って、
まだまだずっと一緒に居られると思っていたのに・・・
※インスリノーマ
膵臓に腫瘍ができて、インスリンが過剰に分泌されてしまうため、
異常な低血糖が続く病気。
これといった特効薬は無く、手術をしても完治は難しい病気。
最初は後ろ足だけだけど、症状が進むと全体的に力が入らなくなってきてしまいます。
前回の記事の後、8月後半になってくると、
だんだん食欲がなくなってきたので、
大好物のお肉や梨などを病院で指示された療養フードに混ぜて
なんとか食べてもらいました。
でも、錠剤のお薬もだんだん飲めなくなり、
ご飯も食べられなくなってきたので、
ご飯は流動食に変えて、お薬も顆粒にして貰いました。
可哀そうだったけど、それをなんとかシリンジで飲んでもらいましたが、
それは2~3日しか続かず、それも口にしなくなりました。
それでもお水だけは飲んでくれたので、
30分~1時間毎にガムシロップと砂糖水をシリンジで飲んでもらい、
できる限り低血糖と闘いました。
でも、それだけでは低血糖には勝てず、
お口やベロにも、だんだん力が入らなくなってきて、
お水も飲むことができなくなってしまいました。
その状態になってから数時間後、パパとママに抱きしめられながら
ジャックは息を引き取りました。
最期まで息をしようと、生きようと頑張っていたのに、
助けてあげることができなかった。
ごめんね、ジャック。
亡くなった翌日は、ジャックと一日中、みんなで過ごしました。
3ヶ月間、疲れたもんね。頑張ったもんね。
ゆっくり、まったりしようね。
そして次の日。お別れの日。
ジャックの首には、みんなで写っている写真をぶら下げて、
お手紙を添えました。
そして、ジャックは煙になって、お空に旅立って行きました。
でかボーで、甘えん坊で、抱っこするのが大好きだったジャックですが、
こんなに小さくなっておうちに帰ってきました。
ジャックが居なくなったお部屋は、
とても静かで、なんだか広々した感じがしました。
ジャックがそばにいてくれた11年4ヶ月、毎日がとっても楽しかったよ。
一番頑張ったのは、もちろんジャック。
パパもママも、この3か月 24時間精一杯闘ってきたんだけど、
助けてあげられなくて本当にごめんね。
今頃は、元気を取り戻して、たくさん走って、美味しいごはんをたくさん食べてるかな。
そのうち、うちらもそっちに行くから、虹の橋で待っててね。
そして、また抱っこして、一緒に遊ぼうね。
その時まで、ちょっとの間だけ、バイバイね。
じゃあね。またね。
大好きな、大好きな、ジャックぷ~。
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ジャックにコメントをありがとうございます。
ジャックが旅立ってから、あっという間に1週間が経ちましたが、
まだ、テーブルやソファーの陰に隠れていて見えないだけで、
ひょっこり現れるんじゃないのかなーという感覚です。
もう一度、あの大きな体を抱きしめてあげたいな。
初めまして。
ジャックにお悔やみをありがとうございます。
私たちよりも先に逝ってしまうことはわかっていましたが、
あと4,5年は一緒に居られると思っていたので、とても残念です。
しかも病院の先生曰く、難病とのこと。
まだまだ哀しみは消えませんが、ティナっちが少しずつ癒してくれています。